Wednesday, May 30, 2007

今週末から約1週間ほど出張

 今週の土曜日(6/2)から来週の木曜(6/7)まで、本業の方の都合でフランスへ出張です。ノートPCは持参するので、現地から更新できればと思っている。まあそういうわけで、前倒しの仕事とか出発前の準備とかで煮詰まっている上に、折悪しく風邪ひいたので状況はよくない(涙)。

 出発日の6/2は、夏コミのサークル参加申し込みの当落通知発送の日だ。オンラインで当落を調べるにしても、出先で当落結果を知ることになりそうだ。

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Sunday, May 27, 2007

風邪引いた

 先週の日曜の晩から喉に違和感があったのだが、そうこうしているうちに咳が出始めて、今も残っている。食欲がそれほど落ちないのが救いだが、どうにも辛い。

 地下鉄やJR線の車内では咳をしている人が目立つし、ひょっとするとウイルス性の呼吸器疾患が流行ってるのかもしれない。そういえばこの時期に麻疹も流行ってるそうだが、なんだかなあ。

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Tuesday, May 22, 2007

回り込み?

 新たに設置したロングワイヤーアンテナ+オートアンテナチューナーHC-100AT の組み合わせを昨晩また弄ってみた。

 色々なバンドを某ネットワークゲームをやりながらワッチしてたのだが、オートチューンした後で送信状態にしてファジーカウンターポイズの調整をした際に、クライアントプログラムとサーバー間の通信が途絶する現象が何回かおきた。PCそのものはフリーズしていない。

 はたと気づくと、PC(場所の関係でノートPC)の電源ケーブルには何も対策していない。また、隣室のHUBからLANケーブルを引き回しているので、そのあたりも気になる。とりあえずノートPCの電源ゲーブルにフェライトクランプを装着するとか、LANケーブルの引き回し方法を見直すとかする必要がありそうだ。

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Thursday, May 17, 2007

キートップに有機LEDディスプレイを使ったキーボード

 以前からアナウンスされていた、キートップに超小型有機LEDディスプレイを採用し、キートップに目的に応じたキャラクタや画像を表示させることができる Optimus Maximus キーボードの予約受付が5月20日午後3時(モスクワ時間)から始まるとのメールが製造メーカーの Art Lebedev Studio から届いた。

 これは!と思ってメールを読み直しても、公式サイトをみても価格が書いていないのだが、どうも1,564USドル らしい。この値段は想像を最低でも1桁上回っていた。キーの数だけ有機LEDディスプレイがいるから高いのも理解は出来るのだが…

 うろ覚えだが、初期の FAQ にはスマートフォン程度の価格を予定している、とあった記憶があったし、Kinesis のエルゴノミクスキーボード Contoured キーボード を清水の舞台から飛び降りたつもりで買ったこともある私としてはいまどきの高機能携帯電話程度の価格(ソフトバンクの携帯を除く)なら手に入れてもいいかな位に思っていたのだが、流石に新高級ノートPCやHF帯のオールモード高級無線機並みの価格となると購入には慎重の上にも慎重にならざるを得ないし、それだけの出費を厭わないと思うまでには惚れ込んでいる製品ではない。

 同様のコンセプトで廉価な製品が出ないかなと温いことを思ってしまった。

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Wednesday, May 16, 2007

NTT東日本のフレッツサービスのトラブル

 昨日(5/15)の夕方から、日付をまたいで(5/16 午前1時半頃)にかけて、NTT東日本エリアのフレッツサービス、すなわちBフレッツ、フレッツADSL、フレッツISDNの各サービスと、ひかり電話サービスが利用不能となった。詳細はこちら

 昨晩は、某メモリアルONLINEでは登校してくる人が少なかったのだが、このトラブルが影響していたのだろうか…

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Tuesday, May 15, 2007

ロングワイヤーアンテナを試す

 今までのアンテナに不満があったので、9m弱の太いビニール線とプラスチック製碍子を使ったロングワーヤーアンテナをベランダに設置して、連休前に「ポチっと」した アンテナチューナー HC-100AT に繋いで遊んでみた。ちなみにアースは別途手に入れたクラニシのファジーカウンターポイズVC-519。室内にアンテナ線長を最短距離とするため、HC-100ATはアンテナ線を引き込んでいるエアコン用の孔の傍に設置し、フェライトコアを数回くぐらせたコントロールケーブルで無線機と接続した。

 結果から言うとこれがかなり良い印象。7MHz~50MHzの全アマチュアバンドでマッチングが取れた。流石に3.5/3.8 MHz帯や 1.9 MHz 帯は駄目だが、まあそれは予想できたことではあった。面白がっていろんなバンドをワッチしてみたが、21MHz 帯 SSBで6、8エリア、7 MHz 帯SSBで3、(たしか4)、8、9、同CWで3エリアの局の信号を受信することができた。こんなことは これまでついぞ無かったこと。洗濯もの干し用のロープを偽装した(笑)ロングワイヤーにしては上出来以上ではあるまいか(所謂「釣り竿」アンテナのように、ベランダから突き出すように設置すればより効果がありそうだが、諸般の都合によりそれはしていない)。VC-519の効果もまた素晴らしい。1mちょっとと、(ローバンド用に色気を出して、ちょっと長目に)3mほどのビニール線を繋いであるだけだが、しっかりとカウンターポイズとして動作しているのか、きっちりSWRが落ちる。まだ送信は試していない(実際に交信はしていない)が、これは期待ができそうだ。少なくとも、多バンド短縮タイプのアンテナよりは。

 しばらく この組み合わせでワッチを続けてみたい。

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Sunday, May 06, 2007

それにしても連休中のアキバは…

 連休中のアキバはカオス状態の一言。ヨドバシ前の路上演奏者は増えてるし、歩行者天国のパフォーマンスは復活してるし… 一時静かになったのになあ。

 今度の週末くらいには落ち着くのかな。落ち着くと良いな。

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自作アンテナを試す

 連休で実家に戻った際に、簡単な自作アンテナを作って、アンテナチューナーと繋げて遊んでみた。実家もアパートなのと、周りを建物に囲まれているので、固定局のある場所に負けず劣らず無線的な環境は劣悪。

 自作アンテナといっても大した物ではなくて、10m弱のビニール線とプラスチック製ハンガー2個を使ったループアンテナと、ベランダに仮設した約3mのビニール線を使ったロングワイヤーだ。尚、ロングワイヤー用に、室内の床にビニール線の這わせてカウンターポイズとした。

 無線機内蔵のチューナーとは違い、適当な長さのアンテナにマッチングしてくれるのは便利なものだ。とはいえ、実際にマッチングできたのは14, 18, 21, 24, 28MHz帯で、ワイヤーの実際の長さが3mと9~10mということで50MHz帯の1/2波長の整数倍になるためか、50MHz帯にはマッチせず、また10MHz帯から下もマッチしなかった。

 マッチはとれたのだが、肝心の受信の方は芳しくない。短時間しかワッチしなかったとはいえ、聞こえてきたのはビート音とノイズだけ。寂しい。
 

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Friday, May 04, 2007

もしこれが本当であるならば

 朝日放送の中の人が取材用目的(「発売前のコミックス流出」の真偽)で2ちゃんねるにスレッドを立てたそうな。 情報ソースはこちら 。もっとも、やり方が稚拙で無視~嘲笑されたみたいだが。

 2ちゃんねるは色々物議を醸すことが多い印象だが、こんな行為(取材方法)は、この話題を暑かった番組、TV局、ひいてはマスコミの信頼度、取材力の失墜を印象づけるだけではなかろうか。この番組は私は見ていないのだが、おかしな行為を真面目に演じることで笑いを誘うお笑い番組だったのだろうか。本気でこんな取材をしたのなら、かなり番組製作の現場のスタッフの(少なくともネットワーク系の)知識の乏しさに唖然とするばかりだ。

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Thursday, May 03, 2007

HC-100ATを「ぽちっとな」

 タイトルにもあるように、東京ハイパワー のオートアンテナチューナー HC-100AT を「ぽち」りました(最初は strawberry-linuxガイガーカウンターキット を買うつもりだった)。

 HF の様々なバンドをワッチしてて感じてきたことは、とにかく現状では「聞こえない…」の一言。まあ時間的にも気合い的にも、お寒い条件での印象にしかすぎないのだが、混雑していると評判の7MHz帯でさえ、率直に言って閑散としてる印象。ましてやHF のハイバンドや50MHz帯なんていつ聞いてもビートや雑音だけ、っていう感じでモチベーション下がりまくり。聞こえるが読んでも応答がないどころではない。そもそも聞こえないのだ。

 しかし こんなことで凹んでいると大枚はたいて準備したリグが勿体ないので、なんとかししたいところ。改善すべきポイントは、なんといってもアンテナだ。アパートの3階、それも周りを建物に囲まれ、目立たないように設置するとなると制限がキツイが、その範囲で工夫しなければならない。これまで試したアンテナはOUTbacker、第一電波工業の RHM5、そして建物に近すぎて SWR が下がらない 50MHz のダイポール。これらを試して身に染みたのは、短縮モノは良くないということ、建物の影響は想像以上に大きいと言うことだ。そこで、とりあえず基本?に立ち返って、アパマン定番の、いわゆる「釣り竿」アンテナ+アンテナチューナーを試してみようと思い立った次第。

 連休中に何かしら作業を進められたらいいな。

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秋月のμPC1659G(続)

 web上でみると無事発売されていたので、先週末に秋月の秋葉原店に行って探してみたのだがどうしても見あたらないのでお店の人に尋ねてみると、現在は通販でしか扱っていない…とのこと(とりあえず品切れしている他の部品と一緒にポチった)。

 お店にないといえば、ピンが2列ではなく1列になっている16文字x2行のキャラクタLCD も、webにはあって(開店1週間後の八潮店にもあった)秋葉原店では見あたらない、絶縁無しタイプの BNC コネクタ も同様に品切れだった。少なくとも秋葉原店については、改装後、在庫や品揃え的に落ち着くにはまだ時間がかかりそうだ。

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PSoC DELSIG8

 世間的には連休後半戦突入らしい、私は仕事が入るわ連休中に従兄弟が泊まりに来るわで落ち着かない。これまで少しづつ少しづつやってきた夏コミネタの仕込みや実験を連休を利用してまとめて進めたかったのだが…

 やれるとことをやっておこう、というわけで、先週末にいじっていたのが PSoC のΔΣ型ADコンバータのDELSIG8モジュール。数ある PSoC の ADコンバータの中で DELSIG8 を選んだのは、トラ技2006年・3月号のPSoC AMラジオ(AGC用)や、ワンチップ電波時計で使われていて、受信機に応用するには参考になる点が多いと思ったからだ。

 前述した記事を参考にしつつ、PSoCEVAl1で実験。実際に使う段になって判ったのだが、外部からの入力となると、port2 の pin しか使えない。とりあえずLCD を本来のコネクタではなくミニブレットボードに挿して、LCD はport 1を使って制御するようにして port2 をDELSIG8用に空けて実験することにした。

 変換結果をLCDに表示するようにして、最初は可変抵抗の出力を、その後iPodの出力を入れてみたが それらしい値が出てきたのでとりあえず満足。面白いと思ったのは、変換結果を取得する方法をpollingではなくて割り込み、それもC言語で行う場合の処理。前述の PSoC AMラジオのプロジェクトのソースを読んでみると、明らかに割り込み処理関数があるのに #pragma interrupt_handler の行がみあたらない。だが生成された DELSIG8 のコードを読んで納得。ユーザー側で引数をスタックにpushしてからCの関数を lcall して、その後でスタックポインタの辻褄を合わせるようだ。なるほど。

 

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