Friday, August 31, 2007

世界SF大会+日本SF大会

 NIPPON2007が昨日からパシフィコ横浜で開催中だ(月曜まで)。私はというと昨日今日は仕事、明日は出張準備、明後日から出張で参加できそうにない。

 そのNIPPON2007 開催のことを、昨晩、NHKの TV ニュースが伝えていた。他のイベント開催のニュースと比べても普通の取り扱い。これがコミケ(の報道)だとこうはいかないだろうが。

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Thursday, August 30, 2007

突然の札幌遠征

 全く予想していていなかった訳ではないが、とにかく今度の日曜日に札幌に出張となった。

 時間的制約が厳しい状況ではあるが、できたら無線ショップの「フェイズサッポロ」に寄ってみたいと思っていたりもする。

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Monday, August 27, 2007

冬コミのオンライン申込決済処理

 今年の年末に開催される、所謂「冬コミ」(コミックマーケット73)のオンライン申込決済処理を今日の昼に済ませた。あとは配置情報やサークルカットのアップロードを忘れないようにしなくては。

 前回からオンラインによる申し込みに切り替えているが、申し込みの日程に余裕があるのは助かる。特に今回は夏コミ明けに本業の会議とその準備などで慌ただしかったので、ありがたみもひとしおだ。

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ハムフェア2007

 日曜日(8/26)の午前中からお昼頃にかけて、有明ビッグサイトで前日から開催されているハムフェア2007に行ってきた。前の週のコミックマーケット72参加の疲れがいまひとつ取れておらず入場待機列に並ぶのがちょっと嫌だったので、あえて初日の会場前後を外した。以下は雑感。

1.メーカーブース
 ICOM で気になったのは、参考展示されていた IC-7200。HF/6m のリグらしい。フロントパネルの左右両端のハンドルは格好良いし、屋外で手袋などしていてもきっちり操作できそうな大きめのツマミ類は好感が持てる。IC-7700 もゴツくてツマミが多くて、「操作する面白さ」を味わえそうな印象的なリグだ。ただ、販売予定価格は『756ProIIIと7800の間』とのことで、756ProIIIを考えている人には高すぎるし、7800を視野に入れている人には物足りない、微妙な位置づけになる気もする。

 Kenwood はなんといっても TM-D710。APRSやナビトラを最新のリグで始められるのは面白そうな印象だ。TNC内蔵という点でも色々遊べそう。

2.クラブ展示
 その他、欧文/和文CWの模擬QSO集のCDが頒布されていたので入手。

3.その他
 冬コミとかそれ以後の自作のネタ仕込みに役立ちそうな、ワンチップマイコン関係や、BCLの本、自作関係の本の新刊をCQ出版社のブースで色々買い込んだ。

 その他、自分でも自作のまねごとをしているので、気になってみてみたが、やはり自作品コンテストで入賞するような作品は様々な面で作り込まれているなという印象だ。

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Wednesday, August 22, 2007

夏コミ終わる。そして…

 夏コミ(コミックマーケット72) が終わった。今回は初日ということで勝手が違うことに加えて、猛暑の中での参加とあって大変なこともあったが、同好の人と色々話すこともでき、得るところも多かった。そのせいか、既に(参加希望の)冬コミに向けての方針というか、やってみたい事が浮かんできている。

 それはそれとして、今度の週末はハムフェア2007だ。なるたけ時間を工面して、短時間でもいいから今回も行ってみたい。特にチェックしたいのは、ケンウッドの新機種 TM-D710/TM-D170S だ。Echolink 対応に加え、APRS, TNC, ナビトラ機能内蔵ということで非常に面白そう。せめてカタログは貰ってきたいものだ。

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Tuesday, August 07, 2007

HP 35Sが回収処分!?

 HP社から、ルックスは往年の機種のそれを踏襲しつつも、機能・性能は最新版という関数電卓の新製品 HP 35S がつい最近発売され、一足先に入荷していた? july.co.jp ではあっという間に完売するなど電卓ファンの関心を集めている。その HP 35S だが、どうもフェイスプレートに不具合が見つかったようで、現在、回収処分になっているようだ。情報源は Samson Cables の website

> HP has temporarily pulled the sale of the 35S due to a cosmetic issue with the faceplate.

cosmetic isssue とあるので、例えば文字の刻印とか位置のズレ、あるいは(iPod nano の出始めのように)傷つき易いといったことを想像するのだが、具体的にどういう不具合があるのかは不明だ。なお、上記のリンク先の記述によると、販売再開は8月末近くではないかということだ。

 既に入手している方は、不具合がないかどうか確認、あるいは取り扱いに注意を払った方がよいかもしれない。また、現在入手を希望している方は、もう暫く待つことになりそうだ。

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Wednesday, August 01, 2007

ときめきメモリアルONLINE、サービス終了す

 昨晩 (7/31) 23:59 分をもって、ときめきメモリアルONLINE (以下、TMO)が約1年4ヶ月の歴史に終止符を打ち、サービス終了と相成った。

 2005年10月のβ1テストに応募するも落選したため、β1テストは体験できなかったが、翌年2006年2月からのβ2テストからずっと参加していただけにサービス終了は残念だ。自信作であったはずの本タイトルが尻すぼみ状態で終了せざるを得なくなったのは幾つか理由があるだろうが、個人的にはソフト作成に用いたライブラリ(マルチターム社のMassplayerSystem)に「も」少なからぬ問題があったのではないかと疑っている。例えば、基本的、あるいは限定的機能しか提供されないため、βテスターや正式サービス開始後のユーザーからの要望はもとより、初期の運営側のアップデート予定すら実現困難であったのでは、とか、マルチターム社からの技術情報提供がうまくいっていなかったのでは、といったことだ。さらに言えば、少なくとも TMO のサーバープログラムの仕様なり拡張性といったものに致命的な問題があることを、コナミ側はβ1テスト終了時には気づいていたのかもしれない。その対策に追われていたと考えると、β2テストの不自然な延期や、正式サービス開始後の一見「放置状態」もある程度説明が付くように思う。勿論、こうした技術面ではなく、プレイヤー心理に配慮しなかった運営面にも問題は多々あろう。

 一方、ゲーム自体には評価すべき点も大いにあると思う。やることが乏しく、単調すぎて「有料アバター付きチャット」と揶揄されることの多かった本ゲームだが、キャラクターメイク機能をはじめとして、チャットシステムとしてはかなり作り込まれている気がするし、キャラクターの造形も秀逸だ。そのため、戦闘行為が無いことも相俟って、やっていることは単なる雑談であっても、独特のまったり感というか、雰囲気を出していたように思う。これを全て失敗作として闇に葬るのは勿体ない。

 既に終わってしまったものに何をいっても詮無いが、素材は決して悪くなかったが、いかんせん取り扱いが悪すぎた。そう思う。

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