雨なのに歩行者天国だったのは

　昨日（13日）、買い物と通信販売を申し込んだ品物の店舗受け取りのためにアキバに出かけた。ヨドバシAkiba前のロータリーには路上ライブの姿がなかったが、雨模様だったせいなのかもしれない。

　到着したのはお昼前だったのだが、買い物をしているうちにすぐにお昼になってしまった。今日は雨だから歩行者天国もないだろうなと思っていたら、予想に反して行われていた。そんなこともあるのかなと思っていたのだが、当日はＴＶ局による「無法地帯のアキバに潜入」みたいな取材があったらしい（情報元は アキバBlog の この記事 ）。真偽の程は定かでないが、歩行者天国が強行されたのも、ＴＶ局の取材が複数あったからだという噂もあるようだ。

　警官による警戒は手薄だったそうで、事実とすれば（相変わらずの）日によって違う取り締まりの温度差に疑問もあるが、なんといっても気になるのは、今回の取材がどのように報道されるかだ。これまでと同じなら、特に極端なものか、あるいは取材陣か番組関係者の脳内設定に合致した素材のみが選択され、興味本位に報道される可能性が高いように思う。下手すると犯罪の温床とか予備軍扱いされることもあり得そうだが…　当日、取材に応じた人が、そのあたりの勘を働かせて、隙のない（容易に誤解を生じさせたり、突っ込まれたりしないような）対応をしてくれていたことを願うばかりだ。