SPI にハマる (3)
SPIMモジュールでも、GPIO使ってソフトで制御しても、どちらでもうまくいかないということは、何か本質的なところに問題があるはずだ。
思い切って部屋で設定やブレッドボードを、ああでもないこうでもないと弄り回すのを止め、気分転換にと、先週末はアキバに繰り出すことにした。途中、バス車内でAD9834のデータシートを読んでいたとき、重大なことを見落としていたことに気づいた。「FSYNC (Slave Select) をLowにする時、SCLK は High でなくてはならない」という記述をすっかり見落としていたのだ。
アキバから帰っててきてから、改めて(これまで読み飛ばしたりしていた部分も含めて)データシートを読み直したり、SPI のモードについて調べたりしてたどり着いた結論は、「これでOK! と思いこんでいた SPI のモード設定が全くの誤りだった」ということ(滝汗)。
とりあえず今晩帰ったら、そのあたりを検証してみたい。
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