Tuesday, June 10, 2008

印象操作?

秋葉原で起きた無差別殺人事件の犯人像、なにやら こういった線に沿って報道されはじめているようですね。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00134361.html
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/151722/

で、素朴な疑問

「アニメなど2次元世界にしか興味がない」 → 同じ記事中で、同僚氏が「車が好きなのかなと思っていた。いつも、車の雑誌とか読んでた」と述べ、自衛隊の装備品に強い興味を持っていたともある。さらには、メイド喫茶に行っていたとする上記記事の記載と矛盾。取材記者が回答を誘導?

別な同僚氏の証言
「加藤容疑者の部屋は、同人漫画誌が数冊ある程度で、物はなく殺風景」 → 生活に余裕がないとすれば物が少ないのは不思議ではない。「車の雑誌とか読んでいた」という記述もあるのに、あったのは本当に同人誌だけ?同人漫画誌という言い方も不自然。雑誌の中に同人誌もあって、単にそれが目立っただけでは?

「アキバ系ロリコンオタク。スピード狂でバーチャル世界にのめり込んでいた」 → 同僚の証言とされているが、同僚がこう判断した理由は何だろう?マスコミがよく唱える犯人像や背景と驚くほど一致しているのは偶然?
取材記者が回答を誘導?

まあ、なんというか、
最近のマスコミは意地でも、こうした精神異常の殺人鬼はアキバ系のオタク、ひいてはアキバ系のオタクは精神異常者と言いたいみたいだ。






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