国際宇宙ステーションとスペースデブリ

　報ぜられるところ によれば、中国の人工衛星破壊実験により大量の破片（スペースデブリ）が発生し、それによって国際宇宙ステーションも被害を被る可能性があるとのこと。

　たとえネジ１つ、ワッシャ１つであっても高速度で運動しているだけに、それがぶつかったら被害が甚大なことは道理。致命的な被害はなくとも、アンテナ類がやられる可能性は少なく無さそうな予感。

　現在、国際宇宙ステーションと地上との間でアマチュア無線による交信が行われていますが、ひょっとすると、この試みも暫くは頓挫してしまうかも…

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ヰルコムの新端末

　ヰルコムの（待望の）新端末と新サービスについてのアナウンスがあったようだ。興味があったのは現在使っている「京ぽん２」こと WX310K の後継機種がでるかどうかだったのだが、残念ながらそれについてはお預けを喰らった格好だ。

　今度発売される WX320K は、W-OAM 対応や Java アプリが使えるといった魅力はあるものの、310K にあった多くの機能が省かれている点で、初代「京ぽん」 300K の後継とでもいった感じであり、個人的には触手が動かないというのが率直な感想だ。今後の展開に期待。

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某巨大匿名掲示板が閉鎖？

　某巨大匿名掲示板の管理人の財産仮差し押さえ請求が再来週にも強制執行されるとかで、これに伴って暴挙大^H^H^H某巨大匿名掲示板も閉鎖される可能性があるようだ。詳細はここ。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/media/34702/

　この巨大掲示板（というか、掲示板群というべきか？）はある意味、隔離施設だと思っている。従って、隔離されていた利用者が野に放たれるというのは懸念の余地無しとしない。尤も、たとえ閉鎖されたとしても、短期間で実質的に再開されるとも思う。

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寒中見舞い申し上げます

　気づくと七草もとっくに過ぎてしまったので、流石に「あけましておめでとうございます」というタイトルにするのは憚られました。とにもかくにも　２００７年がスタートしました。果たして今年は公私ともにどんな年になるのでしょうか。

　さて、まずは昨年末に行われたコミックマーケット７１について。本来の仕事の方でかなり時間も精神的にも追い詰められた中で準備を進めていたのですが、なんとか！サークル参加日の３１日には新刊２冊と、そして昨年夏のコミックマーケット７０で参考展示した1.9MHz帯送信機のアップデート版を参考展示することができました。

　ときめきメモリアルONLINEのクライアントを CrossOver Linux （商用版 Wine）で動かすとか、GNUstepと Objective-C のネタとか、強烈に「ネタ」系のコピー誌でしたが、これが存外人気で、これまでにないスピードでみるみる売れていきました。また、参考展示していた送信機に興味を持たれた方も思ったより多かったようです。驚いたのは、「これは夏コミで出していたもの（の続き）ですね？」と話しかけてくれた方が居たこと。ウチのような弱小個人サークルのものをチェックして頂ける人がいるということを知ると励みになります。

＃ 当日の早朝まで、内部の DDS ユニットの再作製と交換をしていた甲斐がありました。
＃ 稼働状態で展示できなかったのが残念です…

「是非次のコミケで完成版を！」「ハムフェアに出しても（出した方が）いいかもねえ」との意見も頂戴しました。有り難いことです。

次回は…この送信機ネタを全部とりまとめて、初のオフセット本なんか作ってみたいですねぇ…

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